下東史明
第2回 イロイロ違いとモノ違い
車体のイロに注目した、まったくあたらしい発想の鉄道本『トレインイロ』が、今回、電子書籍になりました。これを記念して、著者の下東史明さんに、イロとモノの見方についてのエッセイを寄稿いただます。このイメージはいったい何…? 第2回です。お楽しみください!(編集部)
『トレインイロ』
書籍版:
朝日出版社ウェブサイト|Amazon|honto|ジュンク堂書店|紀伊国屋書店|楽天ブックス
電子書籍版:
honto|楽天ブックス|BookLive|E-hon|ebookjapan | 紀伊国屋書店
★『トレインイロ』の壁紙ダウンロードできます。
http://www.asahipress.com/event/train.html
(全部で8種類。サイズはすべて1024×768ピクセル)
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(全部で8種類。サイズはすべて1024×768ピクセル)
前回は三つの事例とともに、モノ一般を「正面以外から」「複数並べて」見ることの面白さについてご覧に入れました。
今回は図形のレイアウトを同じにしたまま色を変えるだけで、イメージが浮かぶ形象も変わる事例についてご紹介します。
正確な比率ではありませんがAは日の丸を抽象化したものです。
A
円の色を金色に、周囲を赤色に変換するとBになります。
B
これは一体、何でしょう。